グーグルで2回のネット検索をすると、ポットでお湯を沸かした際と同量の二酸化炭素を排出するらしい。
この記事は、11日付のイギリスのサンデー・タイムズがアメリカの物理学者の調査として掲載した記事であるが、グーグル社の反論もあって、論争を巻き起こしている。
アメリカの物理学者が調査した結果によると、グーグルは世界各地で巨大なデータセンターを運用しており、これらを利用した検索実行には莫大(ばくだい)な電力を必要とすると指摘。
インターネットで1回検索すると、二酸化炭素7gを排出したことになり、お湯を沸かした際の半分に当たるとの試算を示した。
グーグルはこれに対し、検索1回当たりの二酸化炭素排出量は約0.2gにすぎないとした上で、「ネット検索は外出しなくても有用な情報を一瞬にして大量に取得できる。自動車で1キロ運転すれば、グーグル検索の1000回分の温室効果ガスを排出する」と反論している。
